こんにちは、しーどらです。
先日、大学の部活(文化会系)の同窓会に行って参りました。
私の代が1年生の時に、2年生、3年生だった方々との合同同窓会です。
先輩方が企画をして下さいました。
出かける前はこんなことを考えていて記事を起こし、実際に出掛けた後にアップしよう…と考えていました。
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同期のみんなとはちょくちょく会うし、どういう風に歳を重ねてきたかわかってる。
先輩方!卒業して以来一度もお会いしていません。
お別れしたのは自分達が20、21
先輩方も22、23歳です。
同窓会で超久しぶり(数えてみたら38年ぶりでした💦)に会う予定の先輩方は皆さん還暦過ぎてる。
「22歳の別れ」は美しいけれど
「60歳過ぎての再会」はどう考えても美しくはないでしょう。
カッコ良かった先輩がおじいちゃんになってるんだよな。
面白かった先輩は良しとするか!
以前母が「憧れてた同級生に70歳過ぎてから会ったんだけど、あまりにもおじいさんになっててがっかりした、会わなきゃよかった~」
と話しているのを聞いて、
「なーに言っちゃってるんだか、自分も正真正銘のお婆さんじゃない」
と上から目線で言いはなった言葉がブーメランのように我が身に戻って来るとは、いやはや。
先輩方もおじいちゃんになってはいるが、こちらも立派なおばちゃん、いやおばぁちゃんに近づきつつある。
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なんて、下書きをしていたんですよ。
実際に皆さんにお会いしたら、こんな気持ちはどこかへ吹き飛んでしまいましたね。
ただ、ただ懐かしい。嬉しい、楽しい、大好き?
今はどこへ行っても年上の部類、
「若いっていいわよねぇ」と呟いておりますが、同窓会では、一番の下っぱポジションが何とも心地良かったのです。
男性陣は役職定年前後、女性は週3~4日のパートで働いていらっしゃるか家庭に入られています。
大病をされた方も何名かいらっしゃいました。
風貌もそれぞれ変化していましたが、
白髪頭や皺の向こうに20歳前後の表情がすぐに思い出されました。
あと、声はあまり変わらないですね。
~そうそう、皆さんこんな声で話されていたなぁ
~性格は全然変わらないなぁ
自分達の18歳の頃を知っていて下さる皆さんは、もうなんというか親戚?人生の戦友?みたいなものです。
女性の先輩方とは思わずハグしてしまいました😭
(在学中は畏れ多くてそんなことできませんでした)
皆さんがしみじみと
卒業してからここまであっという間だった…
自分がこんな年齢になるなんて想像もしてなかった
子育てしてるうちに平成が終わってた
子供が全然結婚しないから、孫の顔はいつになるんだか(右に同じ)
大病して来るのを迷ったけど、本当に来て良かった
世間を見渡しても、ある程度の年齢を過ぎると同窓会が増えるというのはこういうことなんでしょうね。
自分達が生意気で、人生に対して何の恐れもなく、真っ直ぐだった時代
損得勘定なんか全く考えなかった時代
を再度共有する。
合同同窓会の後は同期だけでお茶をしました。
その時の暴露大会では涙が出る程大笑い。
告白して撃沈したり、逆に撃沈させたり、人知れずの片思いw
色々ございました🍵
帰宅して、いつにも増して多弁な私の様子を見た夫が
「ホントに楽しかったんだね」と笑っておりました。
今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^^*)