こんにちは、しーどらです。
今日が敬老の日なのでテレビのニュースでもここ何日かはご長寿ネタをよく見かけます。
一昨日のニュースでは、御歳100歳の薬剤師さんをお見かけしました😮
髪の毛も綺麗に調えられた、上品なおばあさまが、
「仕事を持っていて本当に良かった」と仰る姿はもはや神々しいの域に達していましたね。
背筋も伸びて、私のイメージする100歳ではありませんでした。
他にも日本で現役で仕事をされている100歳以上の方が400人程いらっしゃるとの報道でした。
働く100歳って凄くないですか?皆さん自営業なのかなぁ。
ニュースで見た薬剤師さんもご自身で開業されている方でした。
自分で経営されているか、あるいは何かを作り続けているからこその継続のように思います。
一般的にお勤めされている方は定年がありますし。
どんなに働き続けたくともその場所がなくては働くことはできません。
たとえ働く場所があったとしても自分の体力や、家族の状況で働き続けるのが難しいこともあります。
働き続ける理由は金銭面と生きがい、2つの面がありますが、概ね日本人は働き続けることをよし、とする国民のように思います。
一方で最近は50歳、早い人だと40歳くらいまでに一生豊かに暮らしていけるだけの資産を形成して早期退職してしまういわゆるFIRE記事もよく見かけます。
「後はお金に働いてもらって…」
高額な預金の利子や投資などで
実際には労働をしなくてもよい人達です。
当初、労働は神から与えられた罰である、と考える西欧の人達がさかんに言い始めていたような気もするのですが、最近日本でもこのような考えを持つ若い方々の話も耳にします。
西欧の労働は罰だ、と考える人達は好きな仕事を続ける100歳をどう捉えるのか、聞いてみたい気もします。
💻️
私自身は何とも宙ぶらりんです。好きな仕事ではあるけれど、いちパート職員です。
100歳で働いている方を前に情けないのですが、
肩がこった
腰が痛い
目が霞む
ご飯作りたくない
とまぁ不満を言いながら働いているわけです。
じゃあやめちゃえば、と言われると「そこまで不満があるわけじゃ…」となんとも歯切れが悪い。
最近よく感じるのはモチベーションがその日の体調に支配されているということです。
金銭的な余裕
自由な時間
を前に日々揺れているのが正直なところかな。
今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^.^*)