あさお日記

常日頃感じていること、好きなものや出来事を心に浮かぶままに綴っていきたいです(メインブログ)

美女と野獣選手権!

こんにちは、しーどらです。

AC

職場での話です。

ひょんなことから、「美女と野獣」の話が始まりました。
ディズニーアニメは全員が見ていました。
私も子供達と何度も何度も繰り返し見たので、脳内ではベルが「いつもと同じパン屋さんが~♪」と歌いながら登場する冒頭のシーンの再生がすぐに頭の中でが始まりました。

空気の読めないガストン!
ティーポットのおばちゃんが良かったとか、話は続きます。
執事の時計もいい味出してたね!
と話は盛り上がります。

大人になってから映画を見た私達は無理なく最後まで楽しんだのですが、子供を持つお父さんである職員さんは「話が長くて子供達が飽きてしまい、最後まで見たことがないよ」とのコメントもありました。

そのうちに話は実写版へと移っていきました。

最近の実写版で有名なのがエマ・ワトソン主演のものですね。
見たことがないのですが、ティーザー映像では黄色いドレスで踊る彼女が素敵でしたね。見たことのある人はエマ・ワトソンがキュートで良かったですよ、との感想でした…

嗚呼ヽ(´Д`;)ノ
どんなにキュートでも、私にとってエマ・ワトソンは永遠にハーマイオニーなんですよ🧹
ショートカットにしようが、大学で勉学に励み、フェミニズムを語っていても、どこからか杖を取り出して
「ウィンガーディアン、レビオーサー」って呪文をかけてくれそうなんです。
ごめんなさい、美女と野獣の話なのにハリー・ポッターを語り過ぎました🙇


全然知らなかった、フランス版の実写版もありました。
10年くらい前の作品で、フランスのTheイケオジ、ヴァンサンカッセルとレア・セドゥという女優さんの共演だそうです。 


何気なく見始めたら衣装や雰囲気がとても素敵で最後まで楽しめましたとの感想を語る同僚の目も何だかキラキラしてました✨

 最後に私が思い出したのが、学生時代に見た白黒フランス映画版美女と野獣です。
ゴダールかな?誰だっけな?」と思い出せないでいると、隣にいた(色んな事に詳しい)若い同僚が
「ジャンコクトーですよ、しーどらさん!」と調べてくれました。

今は何でもすぐGoogleで調べられるので本当に便利です。

白黒でなおかつ制作年が1946年ということもあって今見直したら若い時程の感動は無いかも知れません。
野獣なんかぬいぐるみおじさんと言われても仕方ないレベルです😁

学生時代に見た時は白黒映画から伝わってくる怪しいまでの退廃的な美しさに魅せられました。
「しーどらさん、コクトーは自分の彼女を主演させて作ったらしいですよ!」との映画あるある噺も教えてもらいました。

 


今回の美女と野獣選手権ですが
順位はつけません。
自分が良いと思った映画が一番ですよね。


番外編🐷

このブログを書きながら
そういえば「美女か野獣」っていうテレビドラマ(フジテレビ系だったかな)もあったな、福山くん出てたな、とどーでもいいことを思い出したのでした。

今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^.^*)