こんにちは、しーどらです。
昨日もパソコン教室に行って来ました。
Excelも条件付き書式や参照数式(初心者がやっとたどり着いた基本レベルです💦)に突入して、やっと私なりのゴールが見えて来ました😆
当初の目標よりは少し遅れたものの、今年いっぱいで一旦通うのはやめる予定です。
これからはほんの少しだけ自信を持って仕事に臨めそうです。
先生に
「しーどらさん、事務職のパートなら今後転職も考えられますよ！」と励まして頂きましたが、イヤイヤもうそんな年齢ではございませんよ🙇
また、教室での学習と仕事は全く別物でもありますし…。
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通っている小さなパソコン教室はご近所さんのある種のコミュニティにもなっていて、地元のレストランやカフェ、知る人ぞ知る散歩道などが先生作の可愛いチラシで紹介されていたり、生徒の皆さんが撮った写真や、パソコンを使った作品が飾られた和やかな処です。
年齢層でいうと午前中は年配者、夕方以降は小学生が中心に集います。
たまーに若い男の子、女子大学生なんかも来ています。
ピンポイントで
「学生がわかってるのに、私がわからないではすまないので」と年配の大学の先生が見えることもあるそうです。
(困っているのは、パートのおばちゃんだけじゃなかったのね(*´-`))
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私が部屋に入るとやたらガタイのいい男の人が既に座っていらっしゃいました。普段座っている椅子が子供用のように、小さく見えます。
年の頃は40代後半か…
(ははーん。この方が例の格闘家だな)と直感でわかりました。
前回訪れた時に先生が
「プロの格闘家の方が第2の人生の為に勉強にいらっしゃるのですよ」
と話して下さったのを思い出しました。
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教室には引きこもりの青年が親御さんに連れられて来ていて、黙って座っては挨拶もせずに淡々と学習をこなして、帰って行くのが常だったそうなのです。
一回、この格闘家の方(Aさんとしますね)とその青年が同席する機会があったそうです。
Aさんは教室に入る時も大きな声で皆さんに挨拶をし、質問する時は
「先生、質問です🖐️」と手を上げては、礼儀正しい言葉遣いで質問をされたそうです。
その様子を隣でじっと感じていた青年が帰り際に
「先生ありがとうございました」
と言って帰った時は驚きました、今まで、言葉ひとつ発したことが無かったのに、影響力のある人(ガタイのいい格闘家は存在感ハンパないですからね！)の正しい行いというのは、それだけでお手本になるんですねぇと女性の先生からは笑みがこぼれました。
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1コマ目と2コマ目の間の休み時間に
コーヒーを飲みながらAさんと話す機会がありました。
体ごと、こちらの方を向いて話す姿、真っ直ぐな眼差し、丁寧な言葉遣い…。
会話の頭は「はい、私は…」で始まりました。初対面でしたが、話していてとても感じの良い方でした。
青年もこんな清々しい姿を見たら、真似したくなるだろうなぁ、とも思いました。
そして、Aさんはプロの格闘家をお辞めになった後でも、その姿勢でまた新しい道を極められるんだろうなぁと思ったものです。
コーヒーブレイクの後はそれぞれ別の学習に没頭しました。
帰る際には、私もつられてしまったのか、いつもより心なしか大きな声で
「先生、ありがとうございました😀」と挨拶をしてから退室しました。少しいかり肩になってたかも😁
～Aさんの試合、一度見てみたいなぁ～と思いながら帰途につきました。
教室からの帰り道
今日もおつきあい頂き、ありがとうございます(*^^*)
