こんにちは、しーどらです。
今年も梅仕事の季節がやって来ました。
昨年梅干し作りに失敗したせいもあって今年はいいかなーと思っていたところ…
昨日、職場の後輩のピーちゃんが
「しーどらさん、聞いて下さいよぉ…梅シロップ作ったら…」
とお鍋で青梅と蜂蜜の自家製シロップを作っている最中に少し目を離したら、
吹きこぼしてしまって、大事なシロップの半分がなくなった、しょうがないから作り直しました、といつもながらの楽しい?話を聞かせてくれました。
その話をきっかけに、同僚の何人もが梅仕事をしていることを知りました(梅シロップ、梅干し、梅酒等)
みんなマメなのね!
今年は春頃の雹の被害が大きくて梅が不作の上に価格も高めだということを梅仕事してる同僚皆が知っていました。
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ネットでも、全国の梅の生産量の大部分を占める和歌山の梅が不作であるとの記事を読みました。
なんでも、地球温暖化の影響なのか
それまでは梅の生育に適していた土地だったのに、気温が上昇したせいか、梅が結実しないものも多かった
以前は気温が低すぎて梅の生育には適さないと考えられた土地の方が生産量が落ちなかった
梅の産地も北上するのか?
というような内容でした。
それに加えて雹の被害です。
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先週スーパーの野菜コーナーを通ると梅の山には
「雹のせいで傷がついていますが、シロップ作りには問題ありません」
「粒は小さいですが、梅干しにはぴったりです」
といったカードが書き添えられていました。
毎年購入していた南高梅には1キロ1480円の値札がついていましたね。
いつもより、お高めです。
値段は高い、いつもより傷が多め?
神様が私に、「今年は梅干し漬けなくてもいいよ!」と言ってるんだと手抜きに都合のよい解釈で夏をやり過ごすつもりでいましたが
ピーちゃんに
「しーどらさん、今年梅干しを漬けないと、来年以降も漬けなくなりますよ、乗り越えねば!」と励まされてしまった😆
昨日は仕事終わりに夫が車で迎えに来てくれる日でしたので、ええい!と梅を購入することにしました。
南高梅は相変わらず傷があります&お値段高めでしたが、その隣にあった地元神奈川産のノーブランドの梅が、おいでおいでと私を手招きしていました。
傷もなく、実がぷっくりとして綺麗です。
そこに残っていた4キロ全てを購入しました。
神奈川産の梅、1キロ1000円でした!
まだまだ青いので、追熟が必要です。
ザルにあけて、何日間かおいて置きます。台所は梅の香りが充満しています。
後押ししてくれたピーちゃんに感謝しつつ、今年も梅干しを漬けようと思います!
今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^^*)