あさお日記

常日頃感じていること、好きなものや出来事を心に浮かぶままに綴っていきたいです(メインブログ)

すももを見ると思い出す♪

こんにちは、しーどらです。
店頭にすももが並ぶようになりました。美味しそうだったので、一パック購入!

愛読しているブロガーさんもすももを紹介されていて、
「すももも桃も桃のうち…」と早口言葉を言ってみたくなるのも、同じです😉

昔も今も大好きなすももですが、私にはほろ苦い思い出があります。

小学生の頃住んでいた家の庭には、大きなすももの木がありました。
毎年毎年、沢山の実をつけました。
家族だけでは食べきれず、ご近所にも配っていたような記憶があります。

小学生の頃の私と言えば、お転婆そのもの。
家の中で、リカちゃんと遊んでいた妹とは対照的で、外で缶けりをし、ドロケーをし、ゴムだん、ドッジボールをする活発な子供でした。

小学校三年生の初夏、私はいつものようにすもも木によじ登り、せっせとすももの実を収穫していました。
木の根元にざるを置いて取っては、そこにすももを入れては、またよじ登る。その繰り返しです。

 

「しーどらちゃん、悪いけどお塩買って来てくれないかしら」
家の窓から庭に向かって、母の声がしましたが、その声を無視して、すももを取り続ける私

「しーどらちゃん、暗くなる前に行って頂戴」

「しーどらちゃん💢」
母の声が段々と怒りを帯びて来ました。

しょーがないなぁ、お塩買いに行くか!と思った瞬間バランスを崩した私は、すももの木から落ちました。
正確に言うとすとーんと落っこちたのではなく、すももの下に植えてある低木の枝の中にずり落ちたようです。
薄着だった私のお腹には折れた木の枝が傷をつけ、血だらけに…。

「おかーさーん、お腹が切れた😭」
泣きながら母を呼びました。
切れたのではなく、擦ったんだと思う。

母は血相を変えて、私を自転車の後ろに乗せて、近所の整形外科へ🚴

病院での記憶はまるでありませんが、母が必死で自転車をこぐ背中に
つかまっていた自分を思い出します。

縫うこともなかったので、たいした傷ではなかったのですが、今も左の脇腹には傷痕が薄く残っています。

普段は全くその存在を忘れていますが、すももの季節になるとまじまじと見つめて、(お転婆だったなぁ…)と苦笑するのです。

 

さて、先日ブログを始めて一年が経ちましたメールがはてなさんから届きました。

自分で書き留めるだけでは続かなかったはずです。
読んで下さり、感想を寄せて下さる
皆様に感謝を込めて、ありがとうございます🙇とお伝えしたいです!


今日もおつきあい頂き、ありがとうございます(*^^*)