こんにちは、しーどらです。
先週末は義父の17回忌の法要で、身内だけで集まりました。
義父は無口で穏やかな人でした。
自分の事は何も語らないまま70代半ばで逝ってしまったので、どういう人であったのか本当のところわかりません。
夫は「子供の頃は凄く怖かった」と言いますが、私の前ではお義母さんの言いなりw
子供達にも甘い優しいおじいちゃんでした。
よく食後に小さなグラスにブランデーを一杯だけ飲んでいた姿が思い出されます。
夫が年を重ねるごとに義父にそっくりなっており、食卓で向かい合うと
「お義父さんとご飯食べてるみたい」と感じる事が増えました😆
そっくりと言えば、
朝ドラ寅ちゃんの前に「オードリー」の再放送を見ながら朝ごはんを食べるのですが、そこに出演されている川谷拓三さんの息子さんがあまりにもお父さんにそっくりなんです。
顔ばかりか、何となく弱々しい立ち姿や笑い方まで。
遺伝子というのは、本当に色んな面をコピーするんだなぁと思いました。
(その点寅ちゃんの夫、優三さん役の俳優さんは、お父さんの中野英雄さんには余り似ていない気がします…)
話が脱線してしまいました。
🗼
いつものように、東京タワーの麓にあるお寺さんでお経をあげてもらいました。
お寺の庭から東京タワーを臨む
こちらのお寺の檀家ではないのですが、ご縁があって法要をお願いしています。
都心のど真ん中にあるのに静かで、外国人観光客が珍しそうに入ってくることもあるそうです。
法要の後はお寺に隣接するビルの中にあるレストランで食事をしました。
義母の妹にあたる叔母さんもみえたのですが、この叔母さんがパワーの塊みたいな人なのです。
若い頃から亡き叔父さんと一緒に商売をして、裕福です😁
(叔母さんの頑張りはとてもじゃないが真似できない、と義母から聞いています)
私が嫁いできてからというもの、自分の身内のように可愛がってくれます。
この日も私にと、ちょっとしたお土産を持って来てくれました。気遣いの人でもあります。
自分が熱中している趣味の話をさりげなくした上で、
「私が新しい商売を始めたのは70歳の時よ!しーどらちゃん、まだ何でも出来る年齢。羨ましいなぁ。
息子2人が育ったんだから、これからは、貴女自身の人生よ。何でもいいから楽しまないとね!」と言われました。
義母がいつぞや、彼女はお金持ってるから何でも出来たけどね。私達みたいに普通のサラリーマン家庭だと、あそこまで好きには出来ないわよ、私はついていけないわ…とぼやいていましたっけ(*´∀`)♪
お金をかけて楽しむという事ではなく、自分の出来る範囲でこれからの人生を楽しみたいなぁ、叔母さんと話せて良かったなぁとポジティブな気持ちで帰途につきました。
楽しかったけど、夫の親戚の集まり、疲れたよぉ~😑
さて、あっという間に5月も終わりますね。
今シーズン最後の花を満開に、 サンダースホワイト
園芸店で購入した名も知らぬ
薔薇も最後の一花のようです。
気温が上がって虫の動きが活発になり、葉っぱもどんどん食べられてしまいました。
綺麗だった花々は散りつつあります。駐車場を毎日掃き掃除です。
また来年まで一年間、地味な手入れの日々が始まります。
今日もおつきあい頂き、ありがとうございます(*^^*)