こんにちは、しーどらです。
自宅から車で30分程のところにCoach&Four(コーチャンフォー)という書店があります。月1くらいの頻度で、今日のように日曜日に訪れることが多いです。
関東ではこちらと茨城にしか店舗がないので、本店のある北海道にお住まいの方のほうがご存知かもしれない書店ですね。
https://www.coachandfour-wakabadai.jp/
広さだけなら、紀伊国屋書店や三省堂にも負けずとも劣らずといったところでしょうか。
専門書では到底太刀打ちできないとは思いますが私達が日常的に読む本であれば、かなりの確率でカバーできるような気がします。
ジャンル毎にこと細かく分けられていて、雑誌から大型写真集、漫画、文芸書、参考書、専門書までが整然と並んでいます。
かなり広いので、感覚でお目当ての本を探し当てるのは、大変。
店舗の隅にある端末で希望の本があるかどうかをまずチェックします。
初めて訪れた時は余りの本の多さに驚き、嬉しくなり、広い書店の中あらゆる棚を見上げてはふーんと感心したのを覚えています。(何回か通ううちに展示の仕方の工夫で同じ書籍が複数の場所にあったりすることにも気がつきましたが…)
フロアーマップ
右側が書籍です。老眼ではいくつ本棚があるのか、数えるのも
(ヾノ・∀・`)無理
私は源氏物語の流れからある方のブログを読んで
「とりかえばや物語」が気になっていたので、今日はこちらを購入しました。
田辺聖子さん版です。
端末でもすぐに見つかったので、売場を印刷して探しあてました。
夫は夫で、ある事がきっかけで、和歌の一首に興味を持つようになり、それに関連する本を探しあてて、購入したようです。
これは、私にとっては予想だにしなかった嬉しい事でした。
夫は文系の出身ですが、頭の中は限りなく理系というか技術屋さんのように思えます。
私が好きな文系の人が好む本はあまり興味が無いようで、それぞれの本棚に並んでいる本も全く共通点がありません。
そんな夫が文系の和歌に興味を持ってくれると初老の夫婦の会話にも小さな花が咲くというものです。
文具から革製品、お香や筆なども取り扱っています。
広い店舗内にはドトールが併設されているので、いつも購入したばかりの本を持ち込んで軽食を取ります。
(去年まで、日本一広いドトールだったとの噂ですが抜かれてしまったみたい)
本の他にも文房具やCDなどの売場、ガシャポンコーナーなども広々取ってあるので、駐車場も広く、訪れる人も多いのでドトールでも席取りが大変です。
今日も壁際の横並びにやっと席を見つけました。
お互い購入品に満足しつつ、あーでもない、こーでもないと言いながらホットサンドを食べました。
グラタンサンドという炭水化物オン炭水化物の代物を選んでしまいました。ダイエット中には向かないものでした。(失敗した😆)
周りでも買ってきた本を広げて本を静かに読んでいる人、人。
勉強している人も多い。
コーヒー1杯でも何時間で出ていって下さいとも言われないので、皆さんがそれぞれのペースでこの場所を活用しています。
気に入った本を持ち込んで、コーヒーを飲みながらのひととき。
ささやかではありますが、楽しい時間を過ごしました。
自宅近くの駅前カフェや書店も便利に利用していますが、たまにはこんな郊外型の大型書店でゆっくりと過ごすのも乙なものです。
今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^^*)