こんにちは、しーどらです。
今日は下北沢にある本多劇場の小劇場でミュージカルを見て来ました。
興奮冷めやらぬまま帰途についたところです。
小劇場「楽園」は高さのある舞台はありません。
フロアーが舞台、そこから段差をつけて後方に向かって6段くらいの階段席が左右に設けられています。
何故か左右の座席の間には柱が!
客席は100名弱の本当に小さな空間でした。
フロアーそのものも建物の地下にあるので、入り口からは階段を降りて飲み屋さんに入って行くみたいw
The アンダーグラウンドってとこですね。
緑の扉を開けるとすぐに階段。ロビーもありません😉
演目は
落転ミュージカル「空から大福~凶の日はさようなら」
落語が転じてミュージカルというわけです。
演目が5つで時間は休憩を挟んで3時間弱でした。
「芝浜」
「粗忽長屋」
「御神酒徳利」
「天狗の裁き」
「七度狐」
有名な落語の小咄をキレのあるダンス、マイク無しでもお腹に響く歌声。
クイーンを始めとしたロックの曲や
有名なクラッシック音楽、オリジナルを織り混ぜての音楽の演出。
楽しくて
可笑しくて
ホロリと涙して
まわりの皆さんと手拍子したり、大笑いしたり
何て楽しいんだろうなと思って、汗だくの役者さん達を目で追いかけているうちにあっという間に終わってしまいました。
今日は千秋楽でしたので、最後の挨拶の時には役者さん達のやりきった感があふれ出ていましたよ。
同じ内容をテレビやYouTubeで見ても
疾走感や熱量をここまで感じることは出来ないだろうな、ライブって凄いなと思いました。
だから皆さん、コンサートや演劇に足を運ばれるんでしょうね!
(子育て期以降は舞台に足を運ぶことは殆んどありませんでした。本当に久しぶりの演劇鑑賞でした)
再来年に再演の予定があるとの事です。
落語の小咄を一通り聞いて、今度はそれぞれの違いを楽しめたらいいなぁと思ってますv
あー楽しかった♪
今日もおつきあい頂きありがとうございます(*^^*)