今週のお題「やったことがあるアルバイト」
学生時代にアルバイトしましたねぇ。
☆家庭教師
今考えると個人保護法もへったくりもないが、銀行に掲示板があり、そこに名字、電話番号、大学名を書いて張り付けておくのだ、「家庭教師やります」と。
それを見た保護者の方から自宅に電話があり、しばらくの間中学生の男の子の英語を見てあげていた。
受験勉強では英語が一番得意だったというだけで、教授法を習ったわけでもなく、それこそ中学生と参考書の問題を一緒に考えるというスタンスだった。
アルバイト料を頂いて、こちらが英語の基礎を再度勉強させてもらったようなものだ。
家庭教師します、なんておこがましかったなぁ。
☆フイルム売り
フイルム会社からホームセンターに派遣されて、カメラのフイルムを2日間だけ売ったことがある。フイルムをワゴンにてんこ盛りに積んで。
何故かライバル会社からも男子学生が派遣されていて、競合して売った記憶がある…と言いたいところだが、この男子学生全くやる気がなく、「誰も見てないんだから真面目にやるのは馬鹿らしい」と他の売り場をふらふら、声を出すこともなく立ってただけなので、当然笑顔で「いかがですか~」と売った私の方が売上が良かった。でも、日給同じだったのよね。
☆晴海埠頭コンパニオンもどき
女子大学生というだけで、晴海の展示会での受付業務のアルバイトの募集が年がら年中あった。日本がイケイケの時代だったわけで!
スタイルが良いわけでも美人でもない私は地味~な工作機械展示会(笑)の受付をした。
でも、簡単な英語で外国人に案内をしたり、パンフレットを渡したり、商談に至る人にはお茶を出したり、インターシップとまではいかないが貴重な就労体験になった。
☆百貨店の催事場でキン肉マンショーのお手伝い
ショーの終わったキン肉マンやラーメンマンと一緒に子供達の写真をインスタントカメラで撮るってだけの簡単、楽しいアルバイト!
夏休みだったので、キン肉マンの中の人達が本当に暑そうだった。汗臭さを消臭スプレーで消そうとしてたけど、匂ってた😅
この他にも、洋服メーカーの商談室で百貨店のバイヤーさんにお茶出しとか、不動産会社で電車の運賃調べ…
色んなアルバイトしたなぁ。
授業やサークル活動との兼ね合いで単発、短期間が多かった。
おかげで学校の成績は低空飛行🌠
今もパートタイムラバーですが
契約書は「アルバイト」となっている。
正社員としての勤務は結婚前の5年間だけなので、私の労働の殆どがアルバイト人生とも言えるなぁ。
ところで、アルバイトとパートの違いって何なのだろう?