日曜日の朝からインディージョーンズを見て来た。
お決まりのテーマ曲も映画館の大音量で聞くと何とも言えずワクワクした。
時は1969年、宇宙飛行士が月面に着陸したことを祝うパレードから物語は動き出す。このパレードのシーンだけでもどれだけお金をかけてるんだか。
(ここに繋がるプロローグが本当のオープニングではある)
冒険はいつも通り派手なアクションが満載、若い女性と少年とのトリオだよ。
歴史的に価値のある宝物をナチスドイツの科学者と取り合う。
今回はアルキメデスがらみの宝物です~😆
おん歳80になるインディーにはラブロマンスはもはや不要だ。
ハリソン・フォードの若さ、今までの作品へのオマージュ、とにかく大掛かりなシーンの連続で、インディージョーンズファンにはたまらないのは想像に難くない。
とここで、そんなにファンではないが、今までのシリーズを全て見て来た私の感想も言っていいでしょうか。
長いです。
男性は飛行機、船、カーアクション、ドンパチと飽きることはないのでしょうが、私には長かった。
途中10分位眠ってしまったZzz
ライバルはナチスドイツ一択ね。
黒人の女性がナチスドイツの科学者にやられてしまったのだけど、彼女がインディーの味方なのか、インディーにも関係ない
政府系の人だったのか、理解力がない私にはよくわからなかった。
起承転結、インディージョーンズがもはや寅さん化してるぅ。(100歩譲って007!)
最後に登場したマリオンがお兄ちゃんインディー(実際は元夫だけど)を待ってる倍賞千恵子に重なっちゃったよ…
と少々愚痴ってしまいましたが、大娯楽作品であることには間違いありません。家のテレビよりは映画館で見る方がより楽しめるでしょう。
最初にインディージョーンズをリアルタイムで見たのが約40年前。
映画名の頭に全米が泣いた!笑った!とつく時代でした。
ハリソン・フォードさんもわたくし達もお互い年を取りましたなぁ。大娯楽映画をありがとうございました❤️
RIP
窓辺に干してあった帽子をさっと取り込むシーンで映画は終わりました。
まさかのTo be continued?
あるいは、インディーの冒険はここでおしまい、もう二度と帽子を被ることはない、
どちらの意味にも取れそうです。
シネコンは、同時間帯のアンパンマンを見に来てる親子で大混雑でした。
コロナと共存、という言葉が頭をよぎった1日でした。
https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial